初心者向け

始めたい方必見!アクアリウムの魅力について紹介します

今回はアクアリウムの魅力について紹介していきたいと思います。SNSやTVなどで、アクアリウムの紹介をされていて、『面白そう!』と思った方いらっしゃるのではないでしょうか。ただ、実際にやったとして、何が魅力なのかを知りたいあなたに、詳しく解説していきたいと思います。
また、後半はアクアリウムを趣味として楽しむ上で、必ずしも『魅力』だけではなく、デメリットや、やらなければならないことをいくつか紹介していきます。

生き物の成長への喜び感じられる

アクアリウムを楽しむということは、『水槽の中で生態系を作る』ということです。自分がその水槽の管理者として、熱帯魚や水草を育成することで愛着が湧き、成長に喜びを感じることができます。

熱帯魚の成長への喜び

最初は小さい幼魚の場合でも、毎日エサを与え、水換えをして良い環境を作ってあげると当然熱帯魚は成長します。寿命は短いものの、大きくなった姿、そして自分が管理している水槽を気持ちよさそうに泳ぐ姿には多くのアクアリストが喜びを感じます。ブリーディングをして、卵から稚魚を育てて、立派な成魚に育った時の喜びは格別ではないでしょうか。

水草の成長への喜び

水草は種類によっては簡単に成長したり、すぐに枯れてしまったりと、様々あります。それでも、どんな水草でも必ず光合成を行い、成長していきます。光合成している時の、葉の裏側に沢山の希望を受けている姿は、アクアリウムをやめられない理由の一つです。また、うまく育てることができれば、トリミングした先からまた新芽が出てきて、面白いほど沢山増えて、水槽を美しい水草で満たすことも出来ます。

自然が好きになる

田んぼや山、川、家の近くの用水路など、自分の身近にあったものが少し気になり始め、次第にそういった自然に対しても関心を持つようになる方もいます。例えば、『この川にはどんな魚が泳いでいるのだろう』『この田んぼには家でも育成出来そうな水草はあるのかな』など、どんどん気になってきます。また、アクアリウムで本格的レイアウトをする人にとっては、山や森の景色はかなり参考になるものなので、自らその場所へ足を運びに行く方も多くいます。

家族とのコミュニケーションが増える

アクアリウムを趣味として始めると、家族とのコミュニケーションが増えることもあるようです。犬や猫などのペットを買ったら家族での会話が増えるなんてことをよく耳にしますが、アクアリウムでも少なからず同様にあります。例えば、お子さんと一緒に水槽の熱帯魚の鑑賞をさて、エサをあげてみたり、掃除を一緒にしたり、アクアリウムショップへ熱帯魚を見に行ったりなどが挙げられます。

趣味の仲間が増える

数年前までは、アクアリウムはどちらかというと自分だけの世界を楽しむというイメージでした。しかし、近年はSNSが盛んになり、自分の水槽の様子をTwitterやInstagramにアップして、シェアする方がかなり増えてきました。それをきっかけに、オンラインで同じ趣味を持つ仲間が増えたり、アクアリウムのノウハウなどの情報が管理できたり、最近では生体の譲り合い、交換や売買なども仲間同士で行えるようになりました。

アクアリウムを共有したい!SNSやイベントでの仲間の作り方!アクアリウムは基本自分の家で管理し、自分ひとりで熱帯魚や水草を育てるものです。でも、この楽しさを誰かと共有したいと誰しもが思ったことがあ...

デメリット

アクアリウムを趣味として楽しむ上で、必ずしも上記のような魅力だけではなく、デメリットというものも少なからず存在します。

お金がかかる

管理する水槽のサイズにもよりますが、初期コスト・ランニングコスト共に少なからず費用がかかります。いきなり大きな水槽を買ってしまい、お金が足りずに「管理しきれない」となって、生体の育成を放棄するなんてことはやめましょう。必ず予算を決め、自分ができる範囲でお金を苦買っていくことをお勧めします。

●初期コスト
水槽・水槽台・フィルター・ライト・生体・水草など
●ランニングコスト
水道代・電気代・中和剤・エサ代・CO2ボンベ台など

水や魚が嫌いな人もいる

アクアリウムが好きな人もいれば、『水が好きではない』『魚が苦手』などのあまり好まない人ももちろんいます。そういった人には、無理やり共有せず、好きな人同士のコミュニケーションとして楽しむ方が良いでしょう。

掃除などに時間を割く

水槽を管理する上で、日頃のメンテナンスは欠かせません。水槽に熱帯魚や水草を入れれば、その排泄物や腐敗物が藻類の原因となり、水が汚れていくのは当然です。もちろん水質にもよりますが、週1回は水槽の掃除、月に1回はフィルターの掃除がおおよその目処となります。生き物を管理するという自覚を持ち、欠かさずメンテナンスをしてあげましょう。

さいごに

以上がアクアリウムの魅力とデメリットとなります。アクアリウムをやろうか迷っているという方、是非始めてみてはいかがでしょうか。手間がかかったり、最初はなかなか水質が維持できず難しいと思うかもしれませんが、その費やした時間・熱帯魚や水草にかけた時間こそが、アクアリウムを趣味として行う喜びとも思います。

アクアネットで仲間を作ろう!

アクアネットでは、SNSを通じてアクアリストと繋がれるコミュニケーションツールとして活用することができます。シ自分が管理してきた水槽の様子・熱帯魚・水草の写真をアップして、シェアすることはもちろん、フリマ機能も充実しており、好きな時間に生体や水草の個人販売や購入が可能です。

アクアラインで広げよう!アクアリストの輪

アクアネット

アクアラインは、つぶやきや写真・動画を気軽に投稿することができるタイムラインサービスです。
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mizukisayusuke
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水草をこよなく愛する。全世界に広めたい。/アクアリウム歴15年アマ/水草プレゼント企画定期的にやっています。